石巻と言えば?そう、石ノ森章太郎です。では石ノ森章太郎と言えば?ええ、仮面ライダーですな。しかしサイボーグ009も忘れちゃいけない。わたしゃリアルタイム世代ではありませんが『個性的な能力を持った9人のサイボーグ戦士』という設定が好きで、もしかしたら自分も加速できるのではないか…と思いっきり奥歯を食いしばってみたものです(知らん人には全く意味不明だと思いますが)。

水産で有名な石巻は、石ノ森章太郎ゆかりの地でもあり、仮面ライダーはじめ彼の作品キャラの像があちこちに並んでいるのですよ。

・・・というわけで今回は『石巻でサイボーグ009のキャラを全員巡ってみよう!!』という戯れ計画です。

ルール

とはいえ、ただ駅から順番にサイボーグ009像を見てくるだけでは面白くもおかしくもない。そんなのただの観光じゃないですか。

厳しい条件があるからこそゲームは面白い物。そこで今回、出発前にサイボーグ009巡りのルールを決めました。

戯れ遊び
サイボーグ009集結のルール

①001から009まで番号順に巡ること。

②ガイドマップは見ずに自力で探すこと。

③順番外のサイボーグがいる道を通ってはいけない。

④一人一人を撮影し、能力説明と戯言を添えて紹介する。

これならば「やった!005発見!しかしその手前に007がいるじゃないか、こりゃ遠回りして・・・」などとアレコレ考えながら石巻駅前を無駄にぐるぐるできて面白そうじゃないですか。

よーし、行くぜ石巻。いつもの如く電車で向かいますぞー。

到着早々ルール破綻の危機

さぁ到着しました石巻駅。

電車を降りて、改札へ・・・・

・・・ってこんなトコでなにやってんだおまえら!!

石巻駅のサイボーグ009

なんてこったい、まだスタートすらしていない状態からルール破りの001、003、009三枚抜き

しかし以前石巻で仕事をした際に009が駅前の通りにいるのを目撃しているので、おそらくコレは町にいるヤツとは別口で『駅でお出迎え用』のものではないかと。

となれば、これは今回巡る予定の像ではない、つまりルール破りではないということですな。

ふぅ、あぶね。脅かしやがってこの野郎。

開始早々ルール破綻

…というわけで、改札を抜けて石巻駅前。

ココは駅を出たトコにいつも人がたむろっているのですが、今回も待ち合わせなのかなんなのか人が多かったので撮影は控えました。

この石巻駅は出入口にステンドグラスがあり、それもサイボーグ009なのですぞ。ちと1枚撮っていきますか。

サイボーグ009のステンドグラス

サイボーグ戦士集結!って感じですな。良く見るとロボコンなどもおります。

・・・ん?あれ?このステンドグラスのちょうど真上。駅のてっぺんに何か・・・

まさかの002

おいおい002じゃねぇか!!
まだ001見つけてないってのに!!

これ、先ほど同様別モノで、通りにはこれとは別に002がいるって事は・・・なさそうですなぁ。

しかもステンドグラスの下には『003』がすましたツラで立っているうえに、少し離れた場所には『001を抱える005』の像まで発見(笑)

がはははは、こりゃ『番号順に巡る・それ以外は回避』のルールは完全に無理だ。ルールを改定しましょう。

改訂版
009集結のルール

①001から009まで番号順に巡らなくとも良い。

②ガイドマップは見ずに自力で探すこと。

③順番買いのサイボーグがいる道を通っても良い。

④ 一人一人を撮影し、能力説明と戯言を添えて紹介する。

うーむ、これじゃただの観光客ですなぁ。

サイボーグ009

そんなわけで順番しっちゃかめっちゃかでサイボーグを集結させることとなったのですが、せめて紹介くらいは順番にしたいところ。

今回は巡った順そっちのけでサイボーグ009の紹介に全力を注ぐことにしましょうか。

まずはサイボーグ009とはなんぞや?という方のため、ちょっとだけ作品紹介。


戯れ豆知識
『サイボーグ009』とは?

1964年、週刊少年キングにて連載を開始。その後、週刊少年サンデー、週刊少年マガジン、月刊少年ジャンプ、COM、マンガ少年、少年ビッグコミック、SFアニメディア、など複数の出版社を股にかけて連載。この展開、今じゃ考えられませんな。

闇の組織『ブラックゴースト』の手によりサイボーグに改造されてしまった9人の老若男女が、施設を脱出しブラックゴーストの野望を打ち砕くため戦うお話。

誰ですか「仮面ライダーと被ってるじゃないか」とか言っているのは。あっちはキモいバッタ男、こっちは男の子大興奮のサイボーグ戦士ですぞ。しかも美人の姉ちゃんまでいるのですから。

石ノ森プロダクション公式ページ

なお私が生まれる前から現在に至るまで新作展開されているご長寿作品のため、設定やキャラ描写は作品によって大きく異なります。

ちなみに最新のサイボーグ009はめっちゃくそカッコ良いですぞ。もはや「誰!?」ってくらいですけど。

さてでは順番(001と005だけセット)にいってみますかー。

001&005

001と005

怪力巨漢の005に抱えられる、籠入りの001。場所は石巻駅正面の通り沿い。

001

イワン・ウイスキー(ロシア)

抱えれている赤ん坊。ネーミングセンスが昭和。赤ん坊のころに改造手術を受け、成人の10倍の知能を持った『天才、さらに脳改造の効果で『超能力』もあり。

なんと年齢は0歳。行動時は要介助。いったいメシはどうしているのか・・・離乳食イケる?

005

ジェロニモ・ジュニア(アメリカ)

ネイティブアメリカンの巨漢。見た目そのまんまで能力は『怪力』

作品によってフェイスペイントがあったりなかったり。

砲弾をものともしない装甲皮膚と100万馬力(途中で1000万馬力に設定変更)のパワーがウリ。初期は「インディアン、嘘、つかない」的なカタコト喋り(これまた途中で変更)。

002

002

到着早々にルールを破綻させた困ったヤツ。

場所は石巻駅出入口の頭上。場所が場所だけに掃除してもらえないらしく、かなり汚れているのが悲しい・・・。

002

ジェット・リンク(アメリカ)

元ストリートギャングのヤンキー。両足の飛行装置により『マッハ5の速度で空を飛ぶ』

能力のために軽量化しており、そのぶん打たれ弱く脆い。

いや、この形状で音速超えはイロイロと問題あるでしょ…といった屁理屈は黙っておくのが大人のマナー。

003

003

ルールを破綻させたもう1人。場所は石巻駅出入口の横。

この付近は無駄に人が集まっていて非常に撮りづらい。

003

フランソワーズ・アルヌール(フランス)

サイボーグ戦士の紅一点。昭和タッチの原作でも美人だが、現代作品になるとアホみたいに可愛く描かれていて困る。

能力は『超聴覚』『遠視』、遠くのものを聞いたり見たりのレーダーキャラ。

男だけのグループに1人だけ女(しかもどちゃくそ可愛い)ってのは余計な争いの原因になりそうな気がするものの、そこらへんは健全な少年漫画なので問題無し。

004

005

004

アルベルト・ハインリヒ(ドイツ)

目は照準アイ、両手はマシンガンとダーツ銃、手の甲にはレーザーナイフ、脚からはミサイル、と全身兵器のヤバいヤツ。いわば昭和版シュトロハイム。

さらに胴体内には『ヒロシマ型原爆』を内蔵しているという設定だったが、それはさすがにヤバすぎるのか、いつの間にかしれーっと無かったことに。

その能力と性格から男子ウケが非常に良く、サイボーグ戦士の中ではダントツ人気ナンバーワン。

作中でも活躍する場面が多く、まさに主人公喰いのキャラ。

006

006

006

張々湖(中国)

読みは「ちゃんちゃんこ」

能力は口からの『高熱火炎(熱線の場合も)』『中華料理』

サイボーグ戦士は普通にメシを喰うため、彼が料理担当。

「~アルよ」という古い中国人描写にありがちな「アルヨ言葉」を用いていたものの、やはり時代の流れがそれを許さず、後に関西弁風な独自の喋り方に変更。

007

007

007

グレート・ブリテン(イギリス)

名前がそのまんますぎ。

能力は細胞の分子配列を変更することによる『変身』で、人間だけでなく物にも変化可能。

作品によってオッサンだったり少年だったりイケオジだったりと設定が変わるも、全てにおいて『ハゲ』の特徴は変わらず。

008

008

008

ピュンマ(アフリカ)

元の設定ではケニア出身。その後アフリカに変更され、さらに平成に入ってからはムアンバ共和国という架空の国に。黒人という特徴ゆえの配慮ではあるのですが、そもそも黒人にせよ障害にせよ、そうやって過剰に意識すること自体が”差別”だと思うんですけどねぇ…。

肌の色も作品によって真っ黒だったり褐色だったり、はたまた暗い灰色で塗られていたり。

能力は『水中活動能力』

水の中をジェット噴射で高速起動し、水圧の高い深海でもへっちゃら。しかし地上では人並みで活躍の場が少ない不遇キャラ。

009

009

009

島村ジョー(日本)

出ました主人公。能力は本作の代名詞ともなっている『加速装置』で、奥歯に仕込んだスイッチで超高速移動が可能に。

起動時は奥歯を強く噛んだり、舌で操作したり、はたまた「加速装置!」と叫んでみたりと多様。最高速度も200kmだったりマッハ5だったりと変化。

リーダー的存在で実力も9人中最強という設定ながら、004の能力があまりにも派手&カッコ良いために若干影が薄いリーダー。

石巻サイボーグ009巡り:あとがき

009モノクロ

いやぁ参った。

せっかくルールを決めて楽しく戯れようと思っていたのに、早々にルールが破綻したせいで『普通に像を見てきただけ』になり、内容も『普通にサイボーグ戦士を紹介しただけ』の駄記事に…。

しかし石巻駅周辺にはサイボーグ009だけでなく仮面ライダーやよくわからん作品の像も多数並んでいますので、ぶらーっと眺めながら歩くのも楽しいもんですぞ。

皆様も車でばかり移動していないで、徒歩であちこち行ってみてはいかがですかな。

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