土偶好きにはまさにハーレム、人間の背丈レベルの土偶が立ち並ぶ山形県長井市『土偶広場』、そして『古代の丘資料館』を放浪してまいりました。土偶好きの聖地と呼ばれるスポットは各地にありますが、ココもかなりアツい場所ですぞ。

土偶

木造駅
※写真は青森県つがる市木造駅の巨大土偶

ところで皆様『土偶』ってお好き?

少し前に土偶関係の写真をとある方に見せたのですが、そりゃもう激しい食いつきっぷりで。

あまりに反応が良いので気になって調べてみれば、世の中には『土偶マニア』が数多く存在し、なんと『土偶女子』なる言葉まであるらしいじゃないですか。

なぬ?女子!?

しかも考古学的な嗜好のオッサンよりも、むしろ女子のほうが土偶に萌え萌えしているとのこと。おいおい、それは聞き流せないぞ。なにせうちのブログときたら常連の読者は野郎ばかり。ここらで一発女子ウケも狙っておかないとムサ苦しくてたまらんですよ。

・・・というわけで山形での仕事の合間を縫い、長井市に突撃してみようじゃありませんか。
(感染拡大には細心の注意を払って行動しています)

山形県長井市

目指す山形県長井市はここらへん。山形市の南西。

”水と緑と花のまち・ながい”をキャッチコピーに、『長井あやめ公園』が超有名な市ですな。

車ならばナビにお任せで良いのでしょうが、わたしゃいつものように電車と徒歩。事前にアレコレ調べたところ長井駅よりもその2つ先『羽前成田駅』のほうが近そうなうえに、これが木造で実に雰囲気のある駅とのこと。

ではでは。これまた鉄道好きには有名な『フラワー長井線』に乗って、羽前成田までアムロ行きまーす。

羽前成田駅

羽前成田駅

着きましたマチルダさん。『羽前成田駅』ですぞ。

情報通り、歴史を感じさせる味わい深い駅じゃないですか。

駅舎内もイイ感じなのでもっと写真をお見せしたいところなのですが・・・今回は土偶がメインなので割愛。

さぁいつものノリでテクテク歩いて行きますか。

目的地の『古代の丘』までは約4km。そこらへんを撮りながら歩いても1時間程度で着く距離ですな。

『古代の丘』縄文の森

『古代の丘』縄文の森

羽前成田駅から歩くこと約1時間、無事に到着。

どうやらここは『古代の丘 縄文の森』として各種施設が集まっているエリアらしく。その中に今回目指してきた土偶広場もあるというわけですな。

どうですか全国800万の土偶女子の皆様、もう土偶が見たくて見たくて身体がウズウズしてきたでしょう。

さぁ、今すぐ素直に「ねぇ早く~」とおねだりしてみなさい。「もう我慢できな~い」などと言ってみなさい。「わたし、あなたの土偶が欲しいの・・」とか色っぽく言っ(以下自粛)

戯れ情報
『古代の丘 縄文の森』

所在地:
〒993-0063 山形県長井市草岡2768−1
(古代の丘資料館住所)

営業時間・他:
古代の丘資料館は8:00~17:00・月曜休館

長井市公式サイト

土偶広場

土偶広場

そりゃ、見るが良い!でっかいのからちっちゃいのまで、多数の土偶が好き勝手にのさばっておるぞ!

全部で10体(土偶の単位は『体』で良いのか?)以上の土偶が広場に集結。しかもお触りOK。好きな場所を好きなだけ触っても良いのですぞ。

おそらく土偶フェチならば「これはみみずく土偶」「こっちはハート型土偶」などと全ての種類を言えるのでしょうが、わたしゃ2~3種類しかわかりません。果ては「これは土偶なのか?」とすら思えるヤツも。

うーむ、意外に奥深いのですな土偶道は。

せっかくなので、この場で撮影した写真を何枚か並べてみましょうか。

土偶広場その1
土偶広場その2
土偶広場その3

この一番奥に偉そうに立っている遮光器土偶は有名なタイプですな。左足もある完全体なのね。

どうですか全国4000万の土偶女子の皆様、まさに土偶ハーレム状態でしょう。

私もこれが全て『尻丸出しの女性像』だったらと思うと、ここに寝泊まりしたいくらいですもの。

古代の丘資料館

とりあえず土偶が大量にある広場が目当てではあったものの、せっかくなのでお隣の『古代の丘資料館』も見学していくことに(外観写真は撮り忘れ)。

受付で氏名と連絡先を記入し検温を済ませると、「ではタイムトンネルから入って下さい」とのこと。なぬ?タイムトンネルとはなんぞや?

タイムトンネル

おお、これがタイムトンネルか。いいですな、こういうの好き。徐々に狭く低くなっていくので巨人族にはちとキツいけど。

トンネルはさほど長くはなく、すぐに縄文人の家のような空間に。その先には…

展示資料室

こりゃまた素敵な展示資料室が。

こちらは土偶ではなく、主に縄文人の文化や生活・歴史などを学べる空間となっておりました。

縄文式土器についても詳しく解説されていたので、そっち系が好きな方にもたまらんですぞ。

土偶レプリカ

展示室を抜け、再び入口ホールへと戻ってくるとすぐ横には土偶広場に集結していた土偶たちのレプリカも。

一体一体にプレートが付いているので、ここで名称などを勉強しておくと良いかもしれませんな。いつ土偶女子と親しくなるチャンスがあるかわかりませんから。

なお受付前では各種記念品や手作りの品なども販売されており、お土産を買う事も可能。

ちょっと今回は手荷物に余裕がなかったので残念ながら何も買わずに帰ってきたのですが、めっちゃくそ気になったのが・・・

テレホンカード

テ・・・テレホンカード!!

今の若者はテレホンカードなんて持ったことないんでしょうなぁ。私も若い頃はよく買ったもんですよ。

アイドルやアニメのヤツだと50度数(500円分)なのに1000円とかしたりね。しかも穴が開くと価値が下がるから結局未使用のままコレクションするという。

さらには使用済みカードの穴を磁気テープで埋め、度数を増した偽造カードを怪しい外国人が売っていたり…。いやぁ懐かしいなぁ。

この後はエリア内の『4本柱』『長者屋敷遺跡』もしっかり見学させていただきました。
(画像量が多くなったので今回は写真無し)

土偶広場・古代の丘資料館 あとがき

モノクロ土偶

とりあえず『世には意外と土偶好きが多い』という事、さらに言えば『土偶は女子ウケする』という情報が後押ししての訪問となった山形県長井市。

しかし行ってみれば魅力的な場所がたくさんあり、世の中が落ち着いたならばじーっくりと巡ってみたい地でもありました。

ちなみに長井市と言えば『けん玉』らしいですぞ。できます?けん玉。わたしゃ1回もやったことがありません。

次回はぜひそっちも体験してみたいものです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です