『広瀬川灯篭流し』で串焼きオバちゃんに惨敗

もう最初の最初で宣言しておきます。今回は撃沈です。もはやグダグダ徘徊記です。

「たまにはメジャーどころで戯れてみようかなー・・」なんて思い、『広瀬川灯篭流し』に手を出したのが失敗でした。

ガチの撮影をするつもりはありませんでしたが、せっかくの花火大会ですし、どこか人の少ない場所で撮ってみるのも…なんて思っていたんですけどねぇ。

広瀬川灯籠流し

開催されているのはこのあたり。今回で29周年を迎えるメジャー行事なので情報量も多く、こんなマイナーブログで紹介するまでもないくらいのビッグイベントです。

戯れ流・豆知識
『広瀬川灯籠流し』

むかーしむかし、冷害や凶作により東北地方で多くの人々が飢饉で亡くなりました。
当時この地域を管轄していた伊達藩のみならず、他の地域からも多くの人が食べ物を求め、この広瀬川周辺に集まってきたそうです。
伊達藩は現在の広瀬橋付近に救助小屋を設け、かゆなどを振舞いましたが・・・多くの人が衰弱し、そのまま亡くなってしまいます。その数は数十万人とも伝えられています。
・・・と、いうわけで「伊達家第七代 重村公夫人・観心院」という、よくわからない当時のご立派な人が広瀬橋のたもとに桃源院を開基し、鎮魂のための灯篭流しを始めた・・というのがルーツだそうです。

長いうえに漢字が多いです。読み飛ばして下さい。

と、いった小難しい話を「開会セレモニー」でも話していましたが、半分しか聞いていなかったので後から調べました。

広瀬川灯篭流し出店

念の為に早めに到着。現在15:00、開会宣言まで30分あります。まだ出店も準備中。

開会宣言といっても「今から開会しまーす」的な宣言があるだけで、17:30のセレモニーまでは特に何も始まりません。開会後は灯篭も流し始めて良いそうですが、こんな真昼間から流す人もいません。

私もなにもできず、ただただウロウロするのみ。浴衣美人でも増えてくればテンション上がるのですが、やたらと男子学生の群ればかりが目につきます。運動系の部活なのか、あっちも坊主、こっちも坊主・・・ここは寺かっ!!

まぁ花火を見るだけなら夕方入りでも良かったのですが・・・他に何か面白いものがあるかなーと早く会場入りしたのが失敗。あまりにも早すぎました。

川遊びをしている男子学生の横で、ぽつーんと独りのオッサン。

川原絵画

あまりにもヒマなので、写真を撮っては「絵画風」の補正をかけてみたり「モノクロ」にしてみたり…まるで初めてカメラを持った子供のような事をして時間を潰しています。ええ、あまり面白くありません。

開会セレモニー

17:30。ようやく開会セレモニーが始まりました。周辺は「いかにも」なカメラマンが多くて嫌なので、堤防上から眺める事にします。

開会セレモニー

よくわからないお偉いさんが次々と挨拶していますなぁ。お、新市長も来ているじゃないですか。

非常に退屈なのでフリーアナウンサー千葉めぐみさんの浴衣姿だけ見ていました。年寄りのお話もまったく聞いていません。

くるくる漫才のように次々と挨拶していき、この後ステージでは学生達のブラスバンド演奏。写真は撮ったのですが、女子学生なので掲載は控えておきます。

いやー、今はイロイロと面倒くさいご時世じゃないですか。なんでも高総体などの大会も撮影制限されるんですってね。「父親なのにカメラ禁止されたー」と、娘の晴れ姿を撮りに行った先輩が嘆いておりました。

さてさて、人も増えてきたので花火撮影の場所取りでもしますかー。

カメポジ難民に堕ちる

場所取りといっても、カメラマンがこぞって集まるような優良ポジションはもちろん避けます。今日は遊びに来ているだけですし、いかにも「カメラが趣味です!」みたいなノリの人とはどうも合わないんですよね…。どうしてカメラを趣味とする人って面倒くさいのが多いんでしょう。それと変にプライド高くて偉そうな人。

ちょっと離れた位置ですが、さきほどの河川敷に座って待つことにしました。ベストポジションとは言えませんが真正面ですし、とりあえず撮れりゃ良いんです。

周囲に若いカップルなどが増えてきましたが、彼らの目線を遮らないようにできるだけ配慮して、隅っこに三脚立ててスタンバイ。うむ、ここならば後から人が来ても邪魔にならないでしょう。

こういう配慮ができないカメラ持ちがやたら多いのも悲しいですな。

うろこ空

待つこと2時間・・・

もうすっかり暗くなり、花火開始まであと30分です。近くに人がけっこう集まりましたが上手いことカメラの位置も問題なく、他の人の邪魔にもなっていません。よしよし。

む?POLICEと書いてる腕章の若造が何かしゃべりながらこっち来ました・・あぁ・・これはまさか・・・。

「ここダメですよー。移動してくださーい」

おおおーい!もっと早く言えよー!!

入っちゃダメな場所にはロープが張られているけど、ココにはロープ無いじゃん!しかも打ち上げ開始30分前に移動しろ、ってなんだそりゃ!

犬の若造曰く「危ないから」という理由だそうです。普通に川沿いの平地でなぜ危ないのかはわかりませんが、この職種の人達は何を言っても無駄なので従いましょう。周囲の人たちと一緒に撤収です…。

…と言ってももう人が多すぎて、どこに移動して良いのやら。見るだけならドコでもいけそうなんですが、撮影となるとちょっと難しい感じです。

ちょっと空いた場所で三脚立てて撮影しようとしている方はけっこういるのですが、やはり周りに配慮している雰囲気はなく、けっこう迷惑そうにされています。

いちいち人に気を使っていたら良い写真が撮れない?いえいえ、たとえ良い写真が撮れなくてもマナーのほうが大事…ってのが私の主義ですから。

クソポジション

…というわけで、流れ流れてこんな離れたクソポジションを取りました。角度的にも木立が邪魔ですが、とりあえずココに急いでセッティングします。

ところがどっこい…

一発目が上がるか上がらないかの頃に、串焼きを何本も入れた袋を持ったおばちゃんがヌイッとカメラの目の前に入ってきました。

どう考えても人が入れるようなスペースはなかったのですが、私のカメラの前に座っていた家族連れの中に混ざるように入り込み、1人立ったままもぐもぐと串焼きを食べています…。おばちゃんを囲むように座っている家族連れも表情が凍っています(汗)

その後すぐに花火は上り始めましたが、ファインダーに映るのは「串焼きをモグモグ食べるオバチャンの横顔」のみ。こりゃダメですわ。

あまりにも非常識な行動に文句を言いたい気分になりましたが、警察同様、この手の方も話が通じないことが多いので…。

あとがき

え?あとがき!?

花火大会に行っておきながら、花火の写真が無いままにあとがき開始!?

いやいやいや、だから最初に言ったじゃないですか!今回は撃沈です、って!

串焼きオバチャンに入り込まれた家族も、花火開始早々で移動していきましたよ。そりゃあ家族みんなで座って見学している中に、ボーッと立ったまま食べ続けるオバチャンが入ってくれば困るよね…。

残されたのは1人立ち尽くしたままモグモグと食べ続けるオバチャン。つーかあんた、もう10分以上食べ続けているけど、いったい何本買ってきたの??

唯一の花火

これがおばちゃんの動きの隙をついて撮った、唯一の花火写真。もう何から何までクソですな。比較明合成も上手くいっていません…。

やはりメジャーなイベントや人が集まる催しはダメですなぁ。私はマイナーな場所で孤独に戯れるのが性に合っているようです。

オススメの「ロクに人が来ないようなマイナーイベント・もしくはスポット」があればぜひ教えて下さい。できれば東北地方でお願いしますー。

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