徒歩で巡る平泉『金鶏山』+オマケ

『電車と徒歩徘徊・岩手』、1泊3~4日で千厩から猊鼻渓そして平泉へとたどり着き、毛越寺を堪能した後はぶらりと平泉町内を歩いてみました。

まずは『金鶏山』です。そこに山があったら登らないわけにはいかないじゃないですか。

↓前回記事・毛越寺の話はコチラ↓

毛越寺から歩け歩け金鶏山

毛越寺で甘味もいただいてエネルギーは満タン。天気も悪くないので絶好の徘徊日和です。

さてさて目指せ金鶏山。

松尾場所が『奥の細道』で、

三代の栄耀一睡のうちにして、大門の跡は一里こなたに有り。秀衡が跡は田野に成りて、金鶏山のみ形を残す。

てなことを言った場所ですが、小難しい事はどうでもいいんです。とりあえず山や丘があったらてっぺんまで登ってみないと気が済まない性格ですので。

金鶏山への道
© OpenStreetMap contributors

毛越寺からはお隣みたいなもの。歩いて10分もあれば到着します。

けっこう…山なのね…

しかし今回は珍しく三脚なんて持ってきているので荷物が重い…。

といっても軽量のトラベル三脚ですが、いつも最低限の持ち物だけ腰につけて徘徊しているので、非常に邪魔に感じます。。。

コイツです。なんでもかんでも手持ちで撮る派なのに、今回なぜか三脚を持ってきている理由は『星を撮りたい』という理由から。

岩手の綺麗な空気であれば、どこかで撮れたりするんじゃないかなー…なんて。

そしてこの金鶏山は、そのへんも偵察したかったんです。市街地は近いし街灯もありますが、もしかしたら遊びで星を撮る程度ならイケるんじゃないかと。

金鶏山入り口

おお…思った以上に山だ…。

地図で見た時は『ちょっとした小高い丘』みたいな場所かと思っていましたが、樹木も高く予想以上に山っぽいです。

登り口になんかあります。なになに…源…義経公…ん?

源義経公妻子之墓

なにやら源義経公、妻子のお墓となっています。

ここ平泉は『高館義経堂』やらなにやら、彼に非常にゆかりの深い地ですが…妻子のお墓はこんなちっちゃいのですか…。

何か供えたいところですが、手持ちで供えられそうな物と言えば「さくさくぱんだ」しか持っていません。

こんなもん供えても『なんじゃこれはっ!』と怒られそうですし、なにより私の大事なエネルギー源。たとえ義経公の細君といえど渡すわけにはいきません。手を合わせるだけで通らせてもらいましょう。

山道

けっこう登るねぇ。しかもダラダラとゆるく長い系ですか。

入り口付近になぜかサラリーマンぽい人がいただけで、全く人の気配がしません。

平日ですし、まぁこんなもんでしょう。

頂上到着!しかし…

それほど道のりは長くはなく、10分程度で頂上となりました。

金鶏山頂上

『頂上からは平泉町内を一望できる』とか書いてあった気がしますし、どんな眺めが見れるのでしょう・・・。

このへんは木が多すぎて何も見えませんが、向こう側にいけば見えそうです。

見晴らせない…

・・・・ん?

・・・・・ん??

頂上にある小さな石の社を回るように小道があるのですが、あっという間にくるっと一周してしまいました。

おかしいな…。周囲は木ばかりで何も見えなかったのだけれど…。

試しにもう一周してみましたが、やっぱりどの方角を見ても木、木、木。何も見えません。

・・・ぜんぜん見晴らせないじゃないかっ!!(泣)

もしかして季節的なアレでしょうか。今はもりもりに樹木が生い茂っているので眺望は無理…と、そういう事でしょうか。。。。

ちょっとがっかりです。星も撮れないことはなさそうですが、やはり木々が多すぎます。そして頂上狭いし。・・・・ふぅ、くだりますか。

頂上への階段

ちなみに頂上へ登る最後の階段はこんな感じ。けっこう急ですよ。

オマケ『平泉文化遺産センター』

眺望はイマイチでしたが、緑が多く気持ち良い散策ではありました。

ここのすぐそばに『平泉文化遺産センター』という施設がありますので、ちょっとそちらを覗いていきましょう。

平泉文化遺産センター
平泉文化遺産センター・戯れ情報
所在地:
岩手県平泉町平泉字花立44

開館時間・休館日:
9:00~17:00
12/29~1/3は休館

入館料:無料

駐車場:あり(無料)

入り口を入るとすぐ受付があり、利用に関するちょっとした説明をしてもらえます。

とても感じの良いお姉さんで、ぜひ一緒に館内を回って案内していただきたくなりました。お姉さんの尻を触りつつ、平泉の歴史文化を学べたらどんなに幸せでしょう…。

と、しばし妄想に耽ったところで館内を眺めてみます

平泉文化遺産センター入り口ホール

こちら入り口ホール。

なぜこの『平泉文化遺産センター』が記事のオマケ扱いなのかと言うと…写真がココしか撮影できないんです。施設のメインとなる展示室は撮影禁止エリアになります。

数々の歴史遺産のほか、無駄に3Dになっている映像で毛越寺や中尊寺が紹介されていたり、平泉をかたどって立体になっているスクリーンで平泉の歴史を学んだり・・・非常に興味深い場所で、お姉さんの尻がどうとかはすっかり忘れて夢中になってしまいました。

入館料は無料となっていますが、帰りの際に文化遺産保護の募金に協力することができます。

思い切って一万円札とか入れれば、ちょっとは尻を触らせてもらえたかもしれません。

金鶏山&オマケ あとがき

偽の朝焼け

やはり朝イチから巡ると時間がたっぷりあって良いですな。

現在14:00、まだまだ平泉を堪能できそうです。

「平泉といったら中尊寺だろう!?」と言われてしまいそうですが、私はあそこはどうも好きじゃなくて・・・。

なんというか、あまりにも商売っ気が強すぎて「日本古来の文化遺産」というよりも「歴史アミューズメント施設」のような感じがするんですよね。

肝心の金色堂も過剰かつ近代的に保護しすぎていて、気持ち悪い違和感を感じます。あれではもう歴史もクソも感じられません。。。

・・・というわけで、次はおそらく『高館義経堂』『柳之御所遺跡』、オマケで中尊寺の記事になると思います。

それにしても、大量に巡ってきたせいで帰宅して1週間以上経つのに…まだ2日目の記事だという…(笑)

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