『松島・島巡り観光船』いわゆる遊覧船で戯れよう!

県外からわざわざ松島に観光に来た方ならば「やっぱりコレは外せないでしょう!」の王道『松島・島巡り観光船』、いわゆる松島遊覧船と呼ばれるヤツです。

しかし松島だけに限らず、『近くに住んでると逆に疎遠な観光地』ってあるじゃないですか。私は長年仙台に住んでいますが…まともに七夕祭りを見たのは1度しかありませんし、八木山動物園もベニーランドも青葉城址も数える程度。

松島も「ちょっとドライブでもするか」で来れる距離にあるため、遊覧船は幼い頃に1度乗ったきり。いつでも来れるし、わざわざ金払って船乗らなくても…という気分になってしまいます。

しかし『仙台七夕祭りを他県から来た気分で味わってみよう!!』の時のように、近くに住んでる事をいったん忘れて楽しんでみると意外にテンション上がる!という事も。

よし、ちょうど仕事で松島に滞在中ですので…いってみるしかないでしょう。「私は他県から来た人間」と自分に言い聞かせ、松島遊覧船にGO!ですよっ。

松島・島巡り観光船

仁王丸

注)松島湾を巡る観光船は大型~小型チャーター船まで各種ありますが、今回ご紹介しているのは『大型定期遊覧船・仁王丸』になります。

戯れ情報
『大型定期遊覧船・仁王丸』

出発時刻:

9:00~16:00まで、1時間おきに1日8便。
(冬季間ならびにGW・お盆は増減あり)

運賃:
大人1500円・小学生以下750円
(小学生未満は無料・人数が保護者数を超える場合は有料)
注!二階席は船内にて別途グリーン券を購入する必要があります(大人600円)

公式サイト
『松島巡り観光船』

現在2020年2月なのですが、『令和キャンペーン』で大人1000円でした。おお、お得。

乗船券売り場は4ヶ所。以下の地図の赤い矢印の地点で購入することができます。

松島巡り観覧船・乗船券売り場
© OpenStreetMap contributors

乗船券売り場は近づくだけで「○○時の便、まだ間に合うよー」と、コンサート会場前のダフ屋のようにオジサンが声をかけてくるのですぐわかります(笑)

いざ乗れ第三仁王丸!

松島観光桟橋

乗船券を購入したら長く伸びる観光桟橋へ。朝は雪がチラついていましたが、相変わらずの晴れ男パワーで青空が見えてきあました。

ドキドキ…どれに乗るのだろうか…

ダフ屋のオジサン曰く「先着順に乗船なので、一番先端の右側に並んで待て」との事。言われた通りに桟橋先端付近の列に並んで待ってみます。私は5番目くらいでした。お、デカい船が近づいてきたぞ…アレかな?

第三仁王丸

やっぱりこれかっ!第三仁王丸登場ですっ。綺麗だなぁ。意外に現代的な形状をしてるんですね。もっと古くさ…いえ、風情のあるレトロな船かと思っていました。

係員の案内に従い、順番に船体後部へと進んで乗船開始。窓際の席でも良いのですが、やはり二階の後部デッキ空気にあたりながら眺めたいところですなぁ。

二階への階段は…え?グリーン券!?

一階席はそのまま乗れるけど、二階席は乗船時に『グリーン券』(大人600円)を購入する必要があるぞ!「イエーイ!」と勝手に登ったりしたら、たぶん吐くまで怒られるぞ!

私は富豪でも高収入でもありませんが、こういう時はケチらず大胆に…の主義。うむ、いただこうじゃありませんかグリーン券なるものを。お姉さん、大きな大人1枚!

二階グリーン席

おおおおお、豪華だっ。チラッと見てきた一階席とは違ってゆったり広々。お席には飲み物のメニューまであるじゃないですか。

なるほど、我々庶民が劣悪な環境でヒィヒィ言っている時でも、金持ち共はこんな優雅な楽しみ方をしていたのか…。

最終的に40~50人が乗船したようですが、二階に上がったのは10人程度。普段はヒィヒィ言っている側なので、ちょっぴり優越感がありますなぁ。たかが600円分の優越感ですけど…。

すぐさま後部デッキに飛び出し、いざ出港です。

出港

いってきまーすっ。名古屋行きフェリーに乗った際に『履き慣れた靴であれば船酔いはへっちゃら』という事がわかっていたので不安も無し。好きなだけ荒ぶるが良いぞ、仁王丸よ。

さてさて、仁王丸コースは約50分の遊覧となり、随時「右手をご覧くださ~い」といったアナウンスで島の名前とエピソードなどを紹介してくれるのですが…残念ながら景色に夢中でほとんど聞いていませんでした。

…というわけで、島々と風景を何枚かご紹介したいと思いますが、島の名前に関しては完全に私が勝手に名付けています。

松島遊覧船からの眺め

いかにも島

いかにも「松島に来ました」といった感じのオーソドックスな島。名前すら思いつかないほど普通の島です。

こういう景色を見ると「日本って良いなぁ…」とつくづく感じます。

タラコクチビル島

こちらはそのインパクトある形からパンフレットなどにもよく使用されている『タラコクチビル島』(勝手に命名)

東日本大震災で首がもげそうになったらしく、バレバレのコンクリート感で補修してあります。

くぐりたくなる島

こちらは『穴あき島』(勝手に命名)、思わず小舟を出して穴をくぐりたくなるような島ですのう。

食べかけオニギリ島

誰かが一口食べちゃった、『食べかけオニギリ島』(勝手に命名)。

牡蠣の養殖

こちらは島ではなく、牡蠣の養殖風景。他に海苔の養殖も見ることができます。あともう一つ何かを養殖していたような気がするのですが…忘れてしまいました。

まもなく下船

途中、外洋に出たあたりでしばし揺れが強くなりますが、ゆったりと楽しい50分間。もっと大量に撮影したのですがキリがありませんのでこのくらいで。あとはあなたご自身の目でお楽しみ下さい。

ちなみに私以外に二階デッキに出ていたのは「お一人様女性」と「二人組の女性」のみ。非常識なオッサンなどがいると気分も台無しになってしまうところですが、若い美女三人に囲まれたデッキはまさに天国のような空間でした。もしかしたら向こうのほうが「一人変なオッサンがいて嫌だった」とか思っているかもしれませんけど…(汗)

松島巡り観覧船・あとがき

温泉むすめ

コレは二階グリーン席に登ってきたところでお迎えしてくれる…温泉むすめ?よくわかりません。

どうして最近の観光系はこの手の萌え萌えなキャラが幅を利かせているのでしょう…。別に嫌いってわけではないんですが、冷静になって考えてみるとちょっと気持ち悪いような…。

…と、なにはともあれ『松島巡り観光船』、予想以上に楽しいひとときを過ごすことができました。やはり「地元民」という事をいったん忘れて観光してみると東北は良い場所がまだまだたくさんあります。

近くにお住まいの方も、そうでない方も、ぜひ松島へ。今なら1000円ですのでグリーン席料金を払っても通常料金とほぼ変わらずお得ですよっ。

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