勇者ヨシヒコのロケ地は?庄内オープンセットで戯れまくる!後編

前編に引き続き【スタジオセディック庄内オープンセット】での戯れ。

まだ前編を読んでいない方はコチラからどうぞ。

スタジオセディック庄内オープンセット

前編ではまずゲートをくぐって右手方向「山間集落エリア」「宿場町エリア」を見学してきました。

こちら側にはさらに「戦国大手門エリア」というのがあるのですが、これは最後に見るのが良い・・との事でしたので、周遊バスを利用してゲート左手方向「農村エリア」へと向かいます。

農村エリア

農村エリア

まるで『まんが日本昔ばなし』のような景色が広がる「農村エリア」

実際に手作業で田植え・稲刈りをする事で、よりリアルな風景を作り上げているそうです。

エリアに入ってすぐ脇に小さな神社がありました。どれどれ…中に入ってみましょう。

勇者の剣

おお、勇者ヨシヒコ第一話のアレじゃないですかっ!

…ということはココはカボイの村!?…ん?剣はちょっと違うんですね、残念。

試しに抜いてみたら、それはもう簡単に引き抜くことができました。どうやら私も勇者だったようです。

すぐそばに100円で引けるおみくじもあったので引いてみましたが、普通に小吉。微妙すぎて話の種になりません。

おしんの生家

農村エリアには「おしんの生家」もあります。もともとは山形県中山町にあったのですが、維持が困難になったためにこちらに移築・復元されたとのこと。その後、2013年の映画「おしん」で使用されています。

記念撮影用のコスプレ衣装も用意されていますので、好きなだけ着て撮影しSNSにアップするが良いでしょう。私は着ませんでした。というか巨人なのでこの手の吊るし衣装はどこに行っても着る事ができません。

さてさて、次は全エリアの中で最も勇者ヨシヒコに縁深い「漁村エリア」へ歩いて向かいましょう。

漁村エリア

漁村となっているものの実際には海はありませんので・・・寂れた雰囲気の村、といった感じ。

このエリアの入り口横に資材置き場のような建物があり、訪問者が落書きをしていくそうです。

中に入ってみると壁面びっしり・・・

落書きの館

直球で自分の名前をデカデカと書いてあったり、「〇〇一家参上!」といった夜露死苦な文句、味わいのある旅の記録など・・・多くの落書きが書かれています。まるで田舎の公衆便所みたいですな。

写真右上付近、白い紙が貼ってあるのが見えますか?それが「山田孝之が書いたメレブ」らしいです。その下に緑の字で大きく書いているのがムロツヨシさんが書いた落書きです。

ヨシヒコ落書き

「ホントかよ…」と疑いたくなるようなクオリティですが、この部分だけ透明の塩ビ板で保護されていたので本物っぽいです。

この建物を出て進めば、次に待っているのは商家屋敷。オープンセット全体で見ても最大級の大きさを誇る建物となっています。

商家屋敷

こちらはその立派な造りと部屋数の多さから様々な作品で使用されており、勇者ヨシヒコでも「宿屋」や「偉い人の屋敷」など、数々のシーンで何度も登場。

そしてあの「るろうに剣心 京都大火編」でも、序盤に志々雄が居座る屋敷として使用されました。

私、「るろうに剣心 京都大火編」でとても好きな部分があるんですよ。剣心と志々雄が初めて顔を合わせるシーンです。チョイ切れで呼び捨てにする剣心に対し、志々雄が

「君ぐらい付けてくれよ、無礼な先輩だなぁ…」

と対応するところ。

いやー、もうたまらない。このセリフをリピートで聞きながらご飯三杯はイケますな。ありがとう、藤原竜也。

ちなみに彼がかなり昔に出演していた『ハウス・とんがりコーン』のCMイメージが強すぎて、我が家では彼の事を「とんがりコーンさん」と呼んでいます。

るろうに剣心パネル

このように映画作品の写真パネルも多数展示されています。さきほどのシーンは手前上段ですな。

本当はそのままお見せしたいのですが、大人の事情でボカシをかけています。関係各位の方、もしこれでもダメな場合は速やかに対処致しますのでご連絡下さい。できれば法的手段に訴える前にお願い致します。

さぁさぁ死ぬほど好きなこのシーン、同じ場所で志々雄になりきって記念撮影するしかないでしょう。

志々雄の真似

無礼な先輩だなぁ…

例によって「こちらを着て記念撮影をどうぞ」と書かれた吊るし衣装は着れそうにありませんでした。

できるだけ同じ位置、同じ姿勢にしたつもりなのですが、比べて見るとちょっと違いますな。しかし気分はまさに志々雄です。

童顔の剣士も従えていなければ、美人がそばに控えてもいない…独りぼっちな志々雄真実です。

風のエリア

漁村エリアの先、少々離れた場所には「風のエリア」があります。

「風の館」と名付けられた洋館が1軒立っているだけの何もない牧草地ですが、勇者ヨシヒコマニアにとっては重要なエリアなのですよ。

そう、あの「ヨシヒコー!ヨシヒコォーー!」と仏が登場する際、不自然に場所が移動しているあの草原です!

風のエリア

うぬぬ、赤青セロハンのメガネを持ってこなかった事が悔やまれる!

せっかくなので写真の上のほうに仏の姿を合成してみようかとも思ったのですが、偉い人に吐くまで怒られそうなのでやめました。

ここが端になるので、戻って漁村エリアのバス停からエントランスエリアへ戻ります。そのまま再び山間集落エリア方向へバス停1つ分進み、最後の「戦国大手門エリア」です。

戦国大手門エリア

戦国大手門エリア

下に見えているのは山梨県の風林火山館から移築されたという大手門。撮影している場所は2018年に増築された関所櫓の二階になります。この櫓には大量にカメムシがいて長居できませんでした。

主な建築物はこれだけになりますが、この門をくぐった先に勇者ヨシヒコの墓があります。

ヨシヒコの墓

写真はヨシヒコだけですが、墓は全員分ありました。この墓への道沿いには勇者ヨシヒコシリーズで使用された村看板も多数展示。

このままエントランスエリアへ徒歩で戻る途中、「しゃれこ~べ」という名のひときわ目立つ赤い建物があります。竹中直人監督作品「山形スクリーム」で使用されたセットだそうで、中には数々の作品資料も展示されています。(勇者ヨシヒコ関連の資料もあり)

残念ながらそちらは「SNS公開等禁止」とされているので、写真をお見せすることはできません。ぜひ実際に訪れて覗いてみて下さい。

エントランスエリア

ふー、一通り全エリアを見学してエントランスリアへ戻ってきました。

全てを見学した場合、バス利用で約2時間半が目安だそうです。私はじっくり戯れたので約4時間かかりました。

この施設の外になるのですが、駐車場から入場ゲートへ向かう途中に一般家屋のような建物があります。そちらは映画「おくりびと」で使用された風呂屋「鶴の湯」で、実際に鶴岡市内で営業されていた銭湯を移築した物だそうな。

その「おくりびと」、日本映画では初となる「アカデミー賞外国語映画賞」を獲得したそうなのですが、なんとそのオスカー像が今はここ、庄内オープンセットに展示されていました(驚)

オスカー像は国内を巡回展示されているそうなので、出会えたのは幸運です。

オスカー像

素晴らしい。なんと荘厳な像でしょう。あの素晴らしい映画にふさわしい輝きじゃないですか。

・・・・などと言ってみますが、実は私「おくりびと」を観ていません。というか邦画はまったくと言っていいほど観ていません…。

入場直後に看板を使って説明をしてくれたスタッフの方も「〇〇は観ましたか?あら、観てない?・・じゃあ〇〇は??ええ、それも観てないの??」と、少々困惑した様子でした(笑)

洋画は年間200本くらい観るのですが、邦画は身体が受け付けないんですよね…。

このオスカー像が展示されていたのは「屋内休憩所」となっており、俳優のサインなども多数展示されています。もちろん勇者ヨシヒコに出演していた俳優のサインもバッチリありました。

さてさて、そろそろ時間も押してきました。最後にお土産売り場を覗いてお別れする事にしましょうか…。

あとがき

この「スタジオセディック庄内オープンセット」、勇者ヨシヒコ好きにはまさに「聖地」と呼べる場所でしたし、単純に映画好きな方にも非常にオススメのスポットとなっています。

なお、映画等の撮影が行われている場合、入場を制限されるエリアがある場合も。そしてロケ中の俳優等の撮影(スマホ撮影含む)は厳禁となっています。マナーを守って見学しましょう。

ムラサキタオル

お土産にムラサキのフェイスタオルを購入してきました。

他にダンジョータオル、メレブタオルがあったのですが、オッサンがプリントされたタオルで顔を拭きたくありませんのでムラサキ一択です。

今日は久しぶりに、存分に戯れまくりました。お腹がペコペコです・・・。

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