【旧有備館と庭園】ぶらり戯れ徘徊

行楽にはまだ寒い季節ですが、久しぶりにぶらりとバイクで徘徊してきました。

目的地が決まらないまま、なんとなく走ってたどり着いたのは大崎市。古川駅周辺で昼メシを食べながらドコに行くか思案した末・・・今回は岩出山方面へ行ってみようかと。

岩出山には大好きな「感覚ミュージアム」もあるのですが、今回はそちらではなく。何度も近くを通っていながら一度も訪れた事のない「有備館」に突撃してみました。

大崎市

私は古い人間ですので、イマイチ「大崎市」と呼ぶのは違和感があり、いつまでたっても「古川市と、その周辺の町」といった感覚が抜けません。「安室奈美恵 with SUPER MONKEY’S」みたいな感覚です。全然違うか。しかも古すぎです。

ちなみに、厳密な私の出身地もこっちのほうになるようです。たぶん。

オギャーと生まれたのは稲葉の病院、すぐに加美郡中新田町へ。そして気仙沼や志津川、岩沼など県内を転々とし、小学校に入る頃に仙台へとたどり着きました。

自分の感覚としては仙台出身・仙台育ちなのですが、大崎市周辺は親戚も多数住んでおり、馴染み深い地域です。

旧有備館および庭園

そんなわけでやってきました、有備館。

伊達家の学問所として有名なこの場所は「旧有備館および庭園」の名称で国の史跡および名勝にも指定されています。

有備館入口
旧有備館および庭園 戯れ情報
開館時間:9:00~17:00

休館日:毎週月曜・年末年始

入館料:一般¥300、高校生¥200、小中学生¥150

駐車場:無料駐車場あり

本日(2019年2月24日)は「天皇陛下御在位30年」を記念して無料公開中とのこと。いつからいつまでが無料公開期間なのかはわかりませんでし・・・。。

日曜なのでそれなりに人はいますが、混雑というほどではありません。受付に「こんちわー」と挨拶をしてパンフレットを貰い、徘徊開始してみましょう。どれどれ・・・

有備館マップ

なるほど、建物はそれほど大きくありませんが、その周囲の庭園も楽しめるのですね。

こういった日本庭園を散策するのは秋保の「天守閣自然公園」以来です。あそこはかなり良かったので、こちらも期待が高まります。

入れるの!?

「古い建物と庭園が見れる」だけだと思っていたのですが、附属屋のほうへ行ってみれば「靴を脱いでお上がりください」との表示が。

ええ?入って良いの!?それはちょっと予想外。じゃあ遠慮なく・・おじゃましまーす・・・。

附属屋内

ひょえー。綺麗やー。もう不自然なくらいに綺麗です。まるでつい最近建てられたような・・・あれれ?

どうやらこの有備館は平成23年の東日本大震災で一度倒壊してしまったらしく、平成25年から復旧工事を経て・・平成28年3月に完成したそうです。

細かい建具などに古い建物で使われていたであろう部分は見受けられましたが、全体的にはピカピカの新しい家屋です。ちょっと残念ですが仕方なし。

写真右手の部屋には資料も多く展示されています(そっちは撮影禁止)。

御改所内

附属屋とつながっている御改所(主屋)はこのように。

やはりピカピカなので歴史を感じさせる感はありませんが、純粋に「和」といった面持ちで美しい。そんな話の最中にアレですが、私は畳が嫌いです。なんつーか・・・肌ざわり?ザラザラ感?畳の上を裸足で歩くと「うう・・うぇぇぇ・・」みたいな気分になります(笑)

ちょうど10名ほどの外国人グループが訪れており、通訳の方を通して建物についての説明を受けていました。ペラペラと飛び交う英語と和の風景のコラボレーションは、カオスな空気が漂います。

どうやら一般の外国人観光客というわけではなく・・・メディア関係か何かのようです。とても流暢に日本語を話す女性カメラマンと、撮影アングルの譲り合いをきっかけに少しお話しました。

これが美しいロシア人女性カメラマンとかだったら「ジャパンの秘境を案内シマース!ハラショー!!」とか言いながら、連れ込み宿(意味がわからない人はお父さんに聞こう!)にでも引っ張っていきたいところですが、惜しい事にウーピー・ゴールドバーグ似の豪快な黒人女性でした(笑)

庭園を回リマース!

長いこと外国人グループに囲まれていたので、頭の中はカタコトの日本語でいっぱいです。そろそろ庭園のほうを回ってみましょうか。

庭園の池

建物のすぐ目の前は広い池。定番の鯉もたくさん泳いでいます。

「何にもナーイヨ!ナーイヨ!」と鯉に向かって叫んでいる人がいるので振り返ってみたら、先ほどのウーピー・ゴールドバーグでした。相変わらず日本語上手だな、あんた(笑)

ぶっちゃけ池以外に何があるっつーわけでもない普通の庭園ですが、ただ歩いているだけでもビューティフルジャパンな雰囲気は楽しめます。高低差もなく一周の距離もそれほど長くないので、ご年配の方でも観覧しやすいと思います。奥のほうはちょっと道が悪くて狭いので、車椅子の場合は介助者が必要かもしれません。

苔

苔、って良いですよね。なんというか「日本」って感じがして。

こちらの庭園には桜、淀川ツツジ、つばき、紅葉などなど・・日本らしい樹木が多数生えており、四季を通じて楽しめるようです。ぜひまた春と秋に来てみたいものです。

竹

庭園南西側(出入口から見て奥側)には竹が並び生えています。まるで作り物のように色鮮やかで整然とした姿で、これもまた美しい。

相変わらず日本の風景はどこを切り取っても美しく、ロシア美人とハラショー!とか言っていたのが恥ずかしくなってきます。

ネタ尽きる

かなり久しぶりの「いつものスタイルでの戯れ徘徊」だったので、思いのほか楽しく・・・終始テンション上がりっぱなし。一人でニコニコしたり、独り言を言ったりしながらの庭園散策でした。

写真もかなりの枚数撮ったのですが、ダラダラと写真を並べて、それぞれに1~2行の説明&感想を挟むだけ・・・といったありがちな記事はつまらないだけ。私のスタイルではありません。

しかし、あまりにも自分ワールドに入りこんで撮っていたので、もう面白いネタが・・・。

上手い事書けたのは「ウーピー・ゴールドバーグ&ロシア美人がどうこう」のくだりだけで、それ以降は何も思いつきません。いつものように「人妻の尻がどうとか、変態プレイがどうとか・・」そんなネタにつなげる事ができません・・・なんとも情けない話です。

庭園

このあたりで時間は15時くらい。閉園は17時らしいのですが、もう周囲に人が全然いません。外国人グループも帰ってしまいました。

後からこうやって文章書く時に面白いネタが無くなるという事を予想もせず、ただただ「貸し切り状態だ!やった!」と、普通に撮影していた自分が恨めしい。ここでパンツ一丁になって自撮りするくらいの事をやっておくべきでした。

この「戯れアウトロー徘徊記」などという異質なブログを読んでくれている方が「普通の写真と普通の文章」で喜ぶわけがない。ノーマルなプレイでは満足できないような、歪んだ性癖を持った方々ばかりだと確信しています。ええ、確信していますとも。

今回の失敗を教訓とし、今後はさらにアブノーマルな内容を盛り込んでいきますので・・今回はお許しください、女王様。やめてください、ムチで叩かないでください。ロウソクも垂らさないでください。

女王様はさておき・・・

畳

それにしても有備館がこんなに夢中になれる場所だとは思いませんでした。

大崎方面に住んでいる親戚からは「何があるっつーわけでもない、つまらないトコだぞー」と聞かされていたので、完全ノーマークでしたよ。

興味のない方からすれば、たしかに特に面白みもない場所かもしれませんが・・・こういった場所が好きな方であれば居心地の良い空間だと思います。このちょっと狭い規模というところがまた良い。

何かの用事で岩出山方面にお越しの際に、軽い気持ちで覗いていくのも良いかと思います。駐車場も広くて安心ですし、30分ほどで園内を一回りできるくらいの広さですよ。

ではでは・・・この後はちょっとオマケで目の前の「城山公園」を見てから帰ろうと思います。

オマケ・城山公園

「旧有備館および庭園」を見下ろす形で目の前にある小高い丘。

岩出山城跡となるこの場所は「城山公園」というちょっとした公園になっています。有備館から来る場合は少々ぐるっと回る必要がありますが、駐車場もしっかり備えられていますよ。

SL

駐車場にはSL・・と呼んで良いんかな?こっち系は全く詳しくないのでわかりません。

電車好きって多いですよね。〇〇系とか、全然わかりません。知人から「仙台駅でなんちゃら新幹線がどーのこーの!」といったハイテンションなメッセージを写真付きでいただく事があるのですが、なぜそんなにテンションが上がるのか・・・。

そんな写真を送ってよこすくらいなら「猫の写真」か「素人女性の下着姿の写真」でも送ってこい、って話です。

城山公園地図

案内図がありました。すぐ目の前に「岩出山高等学校」と「岩出山小学校」が隣接しています。

こんな寂しい季節ですし、気温も低いのでだーれもいません。またもや貸し切り状態です。

ここに「伊達政宗公の立像がある」という情報を有備館で仕入れたので、まずはそれを探してみます。

クソガキ集団が・・

伊達政宗平和像の後ろ

ありました、ありました。伊達政宗像・・・の後ろ姿です(笑)

いやー、高校が隣にあるせいかガキ共が7~8人くらい立像の台座部分に座ってグダグダ話をしているんですよ。

さすがにその真正面に立って写真撮ったら悪いかなー・・と思ったので、とりあえず後ろ姿だけ撮りました。

これで彼らがシンナー吸ってたり酒飲んでたりすれば面白いんですが、残念ながらタバコの1本も吸っていません。今の高校生ってそんなもん?

どっかいってくれないかなー・・と思いつつ、彼らのそばのベンチで休憩して待つ事にしました。

伊達政宗正面

はい!正面!

待つこと15分ほどで「下のほう行こうぜー」とか言いながら去ってくれました。変なオッサンが近くでじーっと見てりゃ、そりゃ居心地悪かったでしょうよ。ごめんな。

それにしても・・・伊達政宗ってこんなんだっけ?どうも「お馬にまたがってハイヤー!」みたいな像のイメージが強すぎて、こういうノーマルな姿のイメージはありません。あの特徴的な兜をかぶっていないと、どこかの商人のようにも見えます。

さてさて・・政宗も撮れたし他の場所へ・・と思ったのですが、下に行こうとしたらさっきの高校生グループがいました。ありゃりゃ、なんか追っかけてるみたいで申し訳ないなー。今回はここで引いておきますか・・。

あとがき

城山公園ブランコ

それにしても、やはりまだ徘徊には厳しい季節です。寒いのは全然平気なんですが、風景は寂しいし、空は濁っているし。

この時期は本業のほうも室内作業が大半を占めるので、カメラを持って外に出る機会が・・・。

とにかく春が待ち遠しい今日この頃です。早く桜巡りとかしたいですなぁ。

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